ハインリッヒの法則
1件の重傷事故の裏に、29件の軽傷事故、300件の無傷事故が隠れていることを表す法則。
ハゲタカ・ファンド
不良債権に群がり、儲けようとする投資会社のこと。
破産
破産とは、債務者がその債務を完済することができない状態、または、そのような状態にある場合に、債権者に対して財産を公平に配分するための手続(破産手続)のことをいう。
債務者自身の申立てにより破産手続開始決定を受ける自己破産が一般的だが、当該会社の役員や債権者が申立てることもできる。
パススルー税制
会社ではなく個人にかかる税。
一つの収益や所得が複数の段階を経て投資家や出資者などの帰属先に至る際、途中の段階においては課税対象として扱わない方式。
帰属先においてのみ課税されるため、二重課税が回避される。
パーミッション
利用者がアクションをする前に求められる、許可、許諾。
バランスシート
「B/S」の項を参照。
バランス・スコアーカード
企業の業績を財務の視点からだけではなく、顧客・企業内部の業務プロセス・従業員のスキルなどによって多面的視点から定義し、それらのバランスに基づいてマネジメントを展開しようとする経営管理手法である。
具体的には、戦略目標を株主・顧客・従業員などのステークホルダーの視点から体系化しなおし、それらを定量化可能な評価指標と数値目標に翻訳し、全社から各部門、個人へと展開する。
全社の方向が部分組織の方向に投影され、それが明確な数字となって従業員に提示され、結果によってはスピーディに数値を変更出来ることが特徴。
バランス・スコアカードは、ハーバード大学院教授のカプラン教授(Robert S. Caplan)と経営コンサルタントのノートン(David P. Norton)が1992年に発表し、広まったもの。
この研究は、従来の財務業績指標に偏った業績管理に限界を感じ、より広い範囲の評価基準を策定し、そこから顧客の満足度や従業員のやる気など、評価の難しい無形資産の価値を明確化することを目指した。
バランス・スコアカードでは、
- 財務の視点(過去)
- 顧客の視点(外部)
- 内部業務プロセスの視点(内部)
- イノベーションと学習の視点(将来)
これらの視点から、戦略に適合した個人や部門ごとに個別の実施項目、数値目標、評価指標を設定し、定期的にレビューを行うことで、社内のプロセス改善と各個人のスキルアップを同時に促し、企業変革を推進する。
上記4つの視点はそれぞれ独立ではなく、各指標間の因果関係に基づいて設定される事が求められる。
引当金
企業会計で、将来特定の支出や損失があらかじめ見積もれる場合に、それに備えて貸借対照表上に計上しておけるもの。
退職給与引当金・貸倒引当金など。
また、融資先企業の経営状態が悪化して回収できなくなった時のために、金融機関が積み立てておくお金のこともさす。
将来発生する費用(貸し倒れ)を現在の債務諸表に反映させることを目的とする。
貸したお金が戻ってこない恐れがある時、それに応じた引当金をコストとして計上しなければならない。
5Forces分析
5Forces分析は、業界を分析する代表的な手法であり、ハーバード・ビジネススクールのマイケル・ポーター教授が提唱したものである。
企業の収益性は、その企業の属する業界そのものの収益性にも大きな影響を受けるため、企業が属する業界の魅力度を分析することが重要。
5Forcesは「5つの力」という意味であり、ポーターが業界そのものの収益性に影響を与える要素として抽出した「1.業界内の敵対関係」、「2.新規参入の脅威」、「3.代替品の脅威」、「4.供給者の交渉力」、「5.顧客の交渉力」の5つを表す。
ブーメラン・ファンド
個人および法人が所有する不動産を一時的に買い取り、一定期間後に優先的に元オーナーに買い戻させるために活用するファンドのこと。
このファンドはまず、当該不動産を債権者の同意を得て、時価より低額で購入する。
次に、再生を果たした元オーナーはファンドが購入した価格の110%でその不動産を購入できる。
プライベートエクイティファンド
未公開株式を取得し、経営を再建・改善させたあと、株式公開や第三者に売却をすることを目的としたファンドのことをいう。
フリーキャッシュフロー
会社が稼いだお金から、会社が活動するのに必要なお金を差し引いた、余剰資金のことをいう。
会社の価値を表すため、会社が経営努力を行う場合の判断基準として利用される。
プレパッケージ型事業再生
米国の連邦倒産法における【Prepackaged chapter11】に由来。
民事再生や会社更生等の法的倒産手続を申立てる前にスポンサー候補や営業譲渡先が決まっている場合を「プレパッケージ型手続」という。
プロジェクトファイナンス
【Project Finance】
あるプロジェクトの資金調達において、返済原資をその事業から生み出されるキャッシュフローのみに依存するファイナンス。
担保は当該事業に関連する資産に限定し、原則としてプロジェクトを行う親会社の保証等はとらない。
プロパティマネジメント
【Property Management】略して「PM」。
投資家、所有者、アセットマネジャー等からの委託を受け、個別不動産の経営代行業務を行ったりして、その不動産から得る収益と不動産価値の最大化を図るもの。
プロラタ
【Pro Rata】
the same rateの意のラテン語。
残高按分比例。
数社に債務がある場合、債権額の割合に応じて返済額を決めること。
不渡手形
支払期日に決済できなかった手形のこと。
6ヶ月以内に2回出すと銀行取引停止処分を受け、当座勘定が使用できなくなる。
ページビュー
サイト内の特定のページが閲覧された回数又はアクセス数。
ヘッジファンド
株式や為替のみならず金融派生商品での運用も行い、相場の上下に関らず、利益を追求する投機的なファンド。
別除権
法的な手続に左右されずに、担保権のある不動産等を処分することで回収をすることができる権利のこと。
返済原資
借入金などの返済に充てられる確実な資金のこと。
毎月の確実な収入(家賃収入など)から支出(管理費、積立金など)を除いた額。
ベンチマーク
比較時の基準となるもの。
ポイズンピル(毒薬条項)
ポイズンピル(毒薬条項)敵対的買収に対する企業の防衛策の一つで、買収者以外の株主が有利な条件で株式を取得できる権利をあらかじめ付与し、買収者の支配権を弱める仕組み。
包括根保証
債務者本人の借金を「無期限」に「金額の上限なく」保証する根保証を包括根保証というが、保証人の負担が大きく、経営者の新たな事業展開や再起を阻害するとの指摘がされていたため、平成17年4月1日からこの制度が廃止された。
ポーターの基本理論
マイケル E.ポーターは、企業は競合と比較して無数の長所や短所を持つが、基本的には競争優位のタイプは、低コストと差異化の2つに絞ることができるとしている。
この2つが、ターゲットとなる市場セグメントと結びつき、業界内で平均以上の業績を達成するための3つの基本戦略をつくりだしている。
- コスト・リーダーシップ戦略
自社の属する業界において、規模の経済性の追求や経験曲線効果、独自の技術や他社より有利な原材料の確保などにより、同業他社と比べて徹底的に低いコストの地位を確立するという戦略である。
調達・設計・販売など総体的なオペレーションコストを削減することによって実現する。
例えば、ダウンサイジングやTQMといった施策が挙げられる。 - 差異化戦略
際立った特徴のある製品/サービスを開発し、ブランドと顧客ロイヤリティを獲得する戦略である。
製品/サービスの品質やパフォーマンスの高さ、他社に比べ際立った特長を持つ流通システムやマーケティングの方法など、業界内の多くのバイヤが重要だと認める特徴を持つことにより、他社よりも高い価格を正当化することができる。 - 集中戦略 特定の市場セグメント(例えば特定の地域、顧客、製品など)にターゲットを絞り込む戦略である。
この戦略は、ターゲットとするセグメントに、差異化を探求するものを「3A.差異化集中戦略」、また、ターゲットにおいてコスト優位を追求する「3B.コスト集中戦略」という2種類がある。
2つの集中戦略とも、狙ったセグメントに特異なニーズを持ったバイヤがいるか、そのセグメントに一番適した製造方法や流通システムが、業界内のその他のセグメントのそれと全く異質であるか、どちらかである必要がある。
ポートフォリオ
企業・個人が所有する各種の金融資産の組み合わせ。
収益性の異なる商品を組み合わせることでリスクを分散させる投資手法。
ポートフォリオセレクション。
簿価
それぞれの資産の帳簿上の価格。
土地は償却をしないので購入時の値段(取得価格)が簿価となる。
≠時価。
ホワイトナイト(白馬の騎士)
敵対的買収者に対抗し、対象会社にとって都合の良い友好的な立場で合併、買収する第三者。
あ行 |
か行 |
さ行 |
た行 |
な行 |
は行 |
ま行 |
や行 |
ら行 |
わ行 |
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