大企業病
他人のせいにすること。
問題を避けたり、新たなことにチャレンジしなくなったりすること。夢がなくなり、企業に依存して安楽のためだけに働くようになること。
例えば物事がうまく進まないときに、他部署やトップのせいにして不満や愚痴を言う状況が大企業病である。大企業病に侵されたとき、個人はその可能性を発揮しなくなり、結果的に企業としての存在価値はなくなっていく。
大企業病を防ぐためには、出世や報酬を動機付けとして会社の思いどおりに人を動かそうとするのではなく、ビジョンとポリシーに基づいて自らが考えて行動する自立型の人材を育成していかなければならない。
体験
その人にとっての真実。新たな体験をすることによって真実が変わる。
また、体験をすることで成長するのではない。企業が倒産して夜逃げをする人もいれば、その出来事を乗り越えて、次に大きな成功を収める人もいる。問題は体験を無駄にするか糧にするかである。つまり、体験をすることよりも、体験によって何を得たのかが問題である。
他人
自分を成長させてくれる人。
他人は自分の鏡。周りが自分を応援してくれないのは、自分が周りの人々を応援してこなかったからである。部下が言うことを聞かないのは、自分が部下の言うことを聞いてこなかったからである。他人は過去に自分が何をしてきたのかを教えてくださる存在。
顧客と上司・部下と家族は最も身近で自分を成長させてくれる最高の他人である。
種
夢を持つきっかけになるもの。人生を有意義に過ごすための種。それは日常生活の中にある。
自分が経験したこと、自分の身の回りに起きた出来事、社会で起きたこと、好きなことなどが人生の種である。
種は一人ひとり全く違っているもので、自分の種を大切にしなければならない。日常生活の中には数え切れないほどの種があるが、どの種に水をまいて育てていくかは、その人が決めるものである。
もちろん、いくつかの種を持って順番を決めて育てていくこともできるし、同時に複数の種を育てることもできる。
感動と共感の新・経営用語辞典
出典:株式会社 アントレプレナーセンター 福島正伸先生
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